愛犬と行く西国三十三ヶ所・壺阪寺

石舞台から壺阪寺まで、道路も空いていたので20分もかかってないと思います。

反対方向の道路は混んでいたので、壺阪寺→岡寺のルートにしてたら混んでいたかも分かりません。

こちらのお寺さんは山の中腹にある感じです。眺めが良かったです。

今回は、階段もあんまりないので、マナーベルトをするのは止めて

抱っこで行くことしました。

本堂は、連れて行くことはできないので、また外で待っててもらいましたが

こちらも空いていたので、賢くお座りをして待っててくれました。

境内をぶらぶら散策し、帰り際に、トイレに行こうとドルを繋いでいると

ここでもまた、ダンディな初老のおじいさんがドルを見て、話かけてくれました。

可愛いね、と言いながら、私がトレイから出てくるまで ずっと撫でてくれてました。

そこから駐車場まで、話をしながら帰ったのですが、

その人は、19年飼ってたトイプードルを亡くされたそうです。

『だから、ついつい触ってしまうんやけど、抱っこさせてもらったら、

涙が溢れてきそうやから我慢するわ。』と

『老衰でな、ワシの腕の中で亡くなったんやけど、

最後の一カ月は、ワシも家内も仕事休んで看病したんや。

坊さんに来てもらい、お経も上げてもらったし、

お骨もまだ置いてるねん』。と教えてくれました。

『それから、天国へ行けるようにおいずるをかけてあげてな。』と

またまた、涙が込み上げてきます。

『それだけ大事にしてもらったら幸せでしたよ、ワンちゃん』と私が言うと

その人と一緒に来ていたお友達の方は、ワンちゃんを飼ってないようで、

『この犬は家の中で飼うんですか?』と私に聞いてきたのです。

えっー。当たり前やけど、と心で思っていると・・・・

『この犬って、ワシらにとっては犬と違う、子やで、』と 

速攻で反論してれ、『なぁーそうやでな。』と言ってくれたので、

『ほんまですよね、子どもは文句も言うけど、文句も言わず従順ですよね。』と

3人で笑ったのでした。

ドルが一緒なので、、石舞台といい、壺阪寺といい、

声をかけてもらい、少しの時間ですが、知らない人とワン子の話が出来たのが

素敵な時間でした。愛犬を想う気持ちはみんな同じ、

この方のように、最後に抱っこで腕の中で逝かせてあげるのが理想やけど。

大丈夫かな・・・・

それと、おいずるをかけてあげた。という話

勉強になりました。

私は、誰か人のためにと思って回ってましたが、そうか、ドルの為でもあるんや。と

気付かせてもらいました。

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